商品を選べるデジタルのセレクトギフトが人気!具体的なメリットと企業におすすめのサービス6選
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デジタルギフトで選べる商品は、食品や金券だけでなく、カタログギフト型の商品もあります。
今回の記事では、種類豊富なデジタルギフトのメリットと、企業様へおすすめのデジタルギフトサービスをご紹介しますのでぜひ参考にされてください。
デジタルギフトとは
デジタルギフトは、購入から配送までの手続きが全てオンラインで完結するサービスのことです。
最近は、人と接する機会をなるべく減らしたいという消費者が多く、非接触型でプレゼントの受け取りができるデジタルギフトは好評です。
そのおかげか、デジタルギフト市場規模は日本でも伸びつつあります。
商品をURLで送るだけで配送が完結し、個人情報(住所や氏名など)の管理も必要なく、手間を大幅に削減しながら運用できます。プロモーションの景品や社内インセンティブとして多くの企業で活用されています。
出典:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000072698.html
セレクトサービスなどのデジタルギフトの主な商品
デジタルギフトで扱われる商品には主に以下のようなものがあります。
- カタログギフト
- コンビニの飲食商品
- 人気ブランドの商品
- 金券、ポイント
各デジタルギフトサービスによって得意とするジャンルがあるため、贈りたい商品があるかどうか確認してから選ぶのがおすすめです。
特に幅広い層のターゲットに焦点を当てたプロモーション景品の場合、金券やカタログギフトなど、受け手が色々とセレクトできる商品は人気です。
上司や目上の人に対してプレゼントをする場合も、一人一人の好みを把握しなくてよいので選ぶ手間も省けます。
デジタルギフトを企業が活用するメリット
デジタルギフトを利用することで、以下のような悩みを解消することができます。
- プレゼントの配送に手間がかかる
- 大量発注はコストがかかる
- スケジュールや個人情報の管理が大変
- 一人一人の好みを把握するのが大変
なぜデジタルギフトを利用するとこのような悩みを解消できるのでしょうか?
これから具体的なメリットと一緒にご説明いたします。
プレゼント配送の手間がいらない
デジタルギフトは、商品のURLを送るだけで相手にプレゼントすることができます。
「商品梱包や発送の手配などの手間がいらない」という担当者に嬉しいメリットだけでなく、受け手は好きな時間にどこでも商品を受け取れるメリットがあります。双方にとってメリットがあるというのがデジタルギフトの魅力です。
少額の商品を大量に発注できる
デジタルギフトは、商品によっては最低1円~選ぶことができるので、企業プロモーションの参加景品や当選景品などで複数名分を用意することができます。
これにより、当選者数を増やすことができ、全員に当選するなどのキャンペーンを設計することができるため、ターゲットとなる人達が応募しやすいです。
プロモーションで見込み顧客の獲得を目指している場合にはとても役立ちます。
金券やポイントなどのプレゼントは特に、1円単位で商品を選べるので、Twitterのインスタントウィンキャンペーンで大量当選用の景品としても重宝されます。
個人情報の管理がいらない
デジタルギフトを利用すれば、住所や氏名など個人情報を管理する必要が無くなります。
神経を使ったり手間をかけたりして個人情報を管理しなくて良いので、担当者にとっては大きなメリットです。
プロモーションから発送まで対応するサービスがある
デジタルギフトを使ったプロモーションを行う場合、企画から商品の送付までワンストップで行っているサービスがあります。
各会社で手数料が異なりますが、運営にかかる人件費・システム構築などの労力がカットされるので、コストパフォーマンスはとても良いです。
好みを把握しなくてもプレゼントできる
プレゼントを決める時にとても頭を悩ませるのが、相手の好みを把握して選ぶことです。
しかし、デジタルギフトは相手を選ばず、しかも喜んでもらえる商品が複数存在します。
EJOICAセレクトギフトは、Amazonギフトカードやnanacoなど複数の電子マネーから選択して商品を貰えるセレクト型のデジタルギフトです。
個人によって使用する電子マネーが異なる場合は、好きなものを選べるのでとても喜ばれるでしょう。
また、少額でも人気な商品はやはり金券などですが、選ぶ喜びがある商品はカタログギフト型のデジタルギフトもおすすめです。
マフィンでも、リンベルや伊藤忠食品のカタログギフトなど多数のデジタルギフトを扱っています。
カタログごとにある程度ジャンルは絞られますが、特別感がありつつ自分で選べるセレクトタイプは受け手にも喜ばれるでしょう。
セレクトタイプのデジタルギフトを扱うサービス6選
受け手に選ぶ楽しみを与えてくれるセレクトタイプのデジタルギフトをまとめてご紹介します。ぜひ、商品の候補として選ぶ際の参考にされてください。
EJOICAセレクトギフト
EJOICAセレクトギフトは、 NTTカードソリューションが提供する電子マネーのデジタルギフトです。
Amazonギフトカードや楽天Edyなど人気の電子マネーから受け手が選んで交換できます。
選べるe-Gift
選べるe-Giftは、AmazonギフトカードはもちろんLINEPayや、auPAY、楽天ポイントなど人気の電子マネーから受け手が選べるデジタルギフトを扱っています。
企業は通常サービスと、オンデマンドサービスの2つから導入方法を選ぶことができます。
オンデマンドサービスでは在庫を持たず必要な分だけ発注できるので、不要なコストを省いて運用をしたい場合に最適です。
マフィン
マフィンでは800種類以上の金券やコンビニ商品をはじめ、リンベルやハーモニック、ごっつお便など12ジャンル以上のカタログギフトも扱っています。
さらに商品だけでなく、企業プロモーションの企画から運用のサポートまで幅広く行われており、セブン銀行などの大手企業も導入しており評価を得ています。
比較的リーズナブルにTwitterのインスタントウィンキャンペーンも導入できるので、費用対効果を上げつつフォロワー獲得したい方にもおすすめです。
RING BELL(リンベル)
RING BELL(リンベル)は内祝いやブライダルだけでなく、宿泊・食事・スパなどの体験ギフトやDisneyとコラボしたカタログギフトなど、約230種類以上のカタログギフトをそろえています。
優良顧客向けのプレゼントからノベルティまで、あらゆるシーンで特別感のあるギフトを送ることができます。
メールやSNSだけでなく、カードタイプのカタログギフトを贈ることもできるので、とてもオリジナリティあるプレゼントができます。
デジタルギフト
デジタルギフトは、現在23種類のPayPayポイントやAmazonギフトカードなどのギフトと交換できるセレクトタイプのデジタルギフトを扱っています。
今後も商品ラインナップは追加予定なので、さらに選択肢が広がるでしょう。
月額プランも基本料0円から4種類用意されているので、用途に合わせて柔軟に導入することができます。
giftee for Business
giftee for Businessは、giftee Boxという500種類以上の商品から受け手が自由に選ぶことが出来るデジタルギフトを提供しています。
有名ブランドも多く取り扱い、商品数も圧倒的なので幅広いターゲットに喜ばれるギフトを贈りたい場合に最適です。
セレクトタイプのデジタルギフトで喜ばれるプレゼントを贈ろう
送り手にも受け手にも嬉しいデジタルギフト市場は今後も拡大していくでしょう。その中で企業にとってさらに費用対効果を高めるためにも、受け手に喜んでもらえるプレゼント選びが大切です。
商品を選ぶ手間をかけずに喜んでもらえるのがセレクトタイプのデジタルギフトなので、活用しない手はありません。
ぜひ、今後の企画に生かしていたければ幸いです。
※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
※PayPayポイントは出金・譲渡はできません。
<参考・引用元>