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店頭販促プロモーションへのデジタルギフト導入のご提案


コロナ禍が始まって以来、外出や外食を控え、他人との接触機会をできるだけ避ける生活様式が定着しています。お買い物もネットへ頼るシーンが格段に増えており、2020年5月にはネットショッピング利用世帯がはじめて50%を上回ったという調査結果が出ています。(*1)

「こんなときだから、実店舗の売上が落ちるのは仕方がない」

「セミナーやイベントに足を運んでもらうのも難しい」

そう思いたくなる販促担当の方も、少なくないのではないでしょうか。

しかし、こういうときだからこそ、限られた顧客接点をより大事にするために、また、状況が改善した後の戻りを最大化するために、店頭販促プロモーションを見直してみませんか?

この記事では、その方法のひとつとして、デジタルギフトの導入をご提案しています。従来の店頭販促プロモーション施策と比較し、メリットをわかりやすく解説していきますね。

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店頭販促プロモーションで押さえたい、3つのポイント

まず、店頭販促プロモーションの3つの基本ポイントを簡単に確認しておきましょう。

①来店促進

潜在顧客に来店を促すために、チラシ配布や折込広告、SNSなどを介して、アプローチします。

②売上増加(レジ率と購入単価のアップ)

来店から購買行動に結びつけ、購入単価をアップさせるため、価格主導型あるいは非主導型の施策を、店舗内で行います。

価格主導型:値引き・特売・タイムセール、クーボンなど

非主導型:プレゼント提供・関連商品もしくは上位モデル商品の提案など

③固定顧客化(=来店回数の増加)

店舗の安定した売上維持のため、ポイントカードや次回以降使用可能なクーポンなどを活用し、ふたたび来店し、固定顧客となってくれるよう、店舗へのロイヤルティを育てる工夫をします。

この3つのポイントをふまえ、デジタルギフトを導入するとどのようなメリットが期待できるのかを、次の章でご説明していきます。

デジタルギフト導入によるメリット3つ

ここでは、デジタルギフトの導入による3つのメリットについて、解説していきます。

①コストの削減と店頭オペレーションの効率化

顧客層により従来の施策をどの程度維持すべきかの判断は必要とはなりますが、店頭施策をデジタルに切り替えることで、関連コストの大幅な削減と店頭オペレーションの効率化が見込めます。

チラシ配布・折込広告・クーポン類の一部を紙からデジタルに移行すれば、広告料と広告物・販促物の制作費を大幅カットすることができます。

また、来店特典やキャンペーンのギフトをデジタルギフトにすると、店舗での物理的なギフト授受がなくなりますので、ギフトの在庫管理コスト・手間を省くことができ、店頭オペレーションの効率化にもつながります。

②ギフトの多様化

当社のデジタルギフトサービスmafinは、有名ブランドや大手コンビニ商品など100ブランド800商品以上、100円〜数万円の価格帯があります。在庫管理やスペースの確保を気にする必要もなく、顧客属性および予算に応じて、ギフトを選ぶことができます。

③キャンペーンの効果検証

デジタルギフト導入により、販促プロモーションの効果検証がしやすくなるのも大きなメリットのひとつです。

デジタルギフトであれば、「誰が」「いつ」「どの店舗に来たか」「何を購入したか」などの情報を取得し、分析することができます。ウェブ上でのアンケートや資料請求と組み合わせると、より詳細な顧客分析やニーズ確認が可能になります。

デジタルギフト導入に向いているのは、どんな業種?

店頭販促プロモーションというと、小売業や外食業がイメージしやすいかもしれません。スーパーやドラッグストア、コンビニ、レストランやカフェなどのキャンペーンで、デジタルギフトを受けとったことがあるという方も少なくないのではないでしょうか。

実は、デジタルギフトはその他の多様な業種とも相性がよく、さまざまな導入ケースが考えられます。

たとえば、保険・金融・不動産業。

これらの業種では、商品単価がかなり高額になる業種の場合、顧客側は商品購入に慎重になりますよね。だからこそ、詳細な説明をして、商品の内容や魅力を充分に理解してもらうことが必要になります。

そういった顧客接点の場を創出するために、デジタルギフトの導入はとても効果的です。あらかじめ顧客のニーズをより正確に把握するために、アンケート記入を誘導し、返礼品として来店時にデジタルギフトをプレゼントといった組み合わせも考えられます。

また、内容を問わず、展示会やセミナー、イベントといったシーンでも、安価な価格帯からもギフトを選べるデジタルギフトであれば、集客手法として取り入れやすく、より高いレスポンス率を期待できます。

まとめ 

従来の店頭販促プロモーションと比べ、メリットが大きいデジタルギフト。いろいろな業種・シーンでの導入が可能です。この機にぜひご検討ください。


<参考・引用サイト>

*1:
CRITEO『コロナで変わるネットショッピング~利用世帯が初の50%超え』
https://bit.ly/3wq4V0c

dgift『実店舗での集客や来場促進施策として活用』
​​​​​​​https://www.dgift.jp/purpose/store-pr02

dgift『導入事例』
https://www.dgift.jp/cases

dgift『デジタルギフトを活用した来店促進パッケージプラン』
​​​​​​​https://www.dgift.jp/purpose/store-pk

デジタルギフト Biz cotoco ブログ
『デジタルギフトを来店促進につなげるための方法とは?』
​​​​​​​https://biz.cotoco.net/blog/digitalgift-visit/

ITmedia マーケティング
『ソーシャルギフトのギフティ、成果報酬型の来店促進ツールを提供』
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1703/29/news085.html

SMM Lab『デジタル販促とは?手法10選・事例まとめ~来店客数&店頭売上アップにつなげよう~』
​​​​​​​https://smmlab.jp/article/digital-sales-promotion-solutions-and-case-studies/

echoes『【従来比9倍の成果!】大手外食チェーン「デニーズ(Denny's)」
春の集客プロモーションにTwitterプロモーションツール「echoes Coupon」を活用、キャンペーン当選ユーザーの68% の店舗送客を実現!』
​​​​​​​https://bit.ly/3hlHwsL

SMM Lab『【外食業界・飲食店の「LINE」活用!】ニューノーマル時代の集客に役立つ、8つの新サービス・新機能とは? ~LINE SMB DAYレポート~』
​​​​​​​https://smmlab.jp/article/line-smb-day-report-for-restaurants/

echoes『【来店/購買に直結するサンプリングキャンペーンを低コストで実現!】 ドラッグストアでのSNSサンプリングキャンペーンが支援可能な「echoes Couponドラッグストアサンプリング」を提供開始。ドラッグストア「トモズ」が本システムを採用』
https://bit.ly/3wjNoa8


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