企業プロモーションにも効果的!デジタルギフトの利用方法をご紹介
話題の商品が手に入ることから、お客様に人気のプレゼントキャンペーン。
実施経験のある企業にアンケートを取ったところ、新規・既存両顧客の来店促進に繋がったと回答した企業が約8割にも上りました。(*1)
実施すると高い効果を見込めるこの施策。力を入れて取り組んでいる企業も多いのではないでしょうか。
一方、多くの企業が「プレゼントの配送にコスト・手間がかかる」といった課題を持っているようです。その課題、いまじわじわと話題になっている「デジタルギフト」で解決できるかもしれません!デジタルギフトなら、メールやSNSのDM機能を利用してプレゼントを贈るので、配送の手間やコストを大幅に削減できます。
ここでは、デジタルギフトの導入方法から、お客様の利用手順までの流れをご紹介していきます。検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
目次[非表示]
デジタルギフトの導入方法
当社のデジタルギフトサービスmafinを導入する場合の流れをご紹介します。
1. 相談
検討しているプロモーションの内容を相談します。
キャンペーンの詳細、スケジュール、ギフトのイメージ、予算などを伺います。相談の段階ですべて決まっている必要はありませんが、ある程度イメージしていただけると今後の流れがスムーズです。
2.見積り
当社からギフトの代金や数量などから計算した見積りを提示いたします。
3.申込み
見積り内容に問題がなければ、いよいよ申込みです!プロモーション内容やギフトの個数といった詳細を記載した申込書を当社に提出していただきます。
4.プロモーション審査
プロモーションの内容や時期についてギフト提供元による審査を行います。
5.媒体デザイン確認
プロモーションに使用するクリエイティブや掲載する媒体について、ギフト提供元によるデザイン確認を行います。
6.入金
審査や確認が完了したらご入金いただきます。
7.納品
入金後、当社からギフトが納品されます。相談から納品までは、プロモーション内容にもよりますが1か月半~2か月程度かかることが多いです。
デジタルギフトを使ったプロモーションが初めての場合、キャンペーンの運用に不安を感じることも多いはず。当社ではキャンペーンの運用までトータルサポートが可能です。不安なことは何でもご相談ください。
企業から顧客へのデジタルギフトの活用方法
ギフトが納品されたら、いよいよキャンペーン開始です!従来のデジタルギフトはメールでの送付が一般的でしたが、最近ではいろんな送付方法ができるようになっています。
ここでは、お客様へのギフトの送付方法をご紹介します。
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インスタントウィン
Twitterで「アカウントのフォロー&リツイートで〇〇を抽選でプレゼント!」といったプレゼントキャンペーンを目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?実は、こちらのキャンペーンもデジタルギフトを活用しています。
SNSを利用したインスタントウィン(即時抽選)はフォロワー数の増加が見込めるほか、抽選に参加したお客様にリツイートしてもらうため、拡散力が抜群に高いのが特徴です。
ギフトの送付はSNSのDMで行うことが一般的です。
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アンケート
LINEやメールでアンケートのURLを送付し、回答していただいた方へのお礼としてデジタルギフトを送付することもできます。
お客様の声は企業運営の参考としてとても貴重ですが、集めるのに苦労している方も多いはず。効率的にたくさんのお声を回収するひとつの手段として、デジタルギフトを検討してみてはいかがでしょうか。
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商品選択機能型ギフト
ネット上で資料請求や会員登録のお礼として、情報入力後にデジタルギフトを配信可能です。このとき、お客様に欲しいギフトを選択していただけます。
資料請求や会員登録は大量に情報を入力することが多く、手間に感じて離脱してしまうお客様も多いですが、選択型ギフトがあると登録の後押しになりそうですね。
デジタルギフトの利用方法
お客様のもとに届いたデジタルギフトはどのように利用するのでしょうか?
実は、デジタルギフトの利用方法はとても簡単。メールやSNSで送付されたバーコードやQRコードを読み込むだけで、簡単に商品と交換できます。
コンビニで引き換えできるスイーツが当選したら……。対象のコンビニに足を運び、店頭でスマートフォンに表示されたバーコードやQRコードを提示します。あとは商品を受け取るだけ!
電子マネーが当選したら……。ギフト券番号をスマートフォン上で入力して電子マネーにチャージ。普段利用しているコンビニやスーパー、ECサイトで日用品などのお買い物に使えます!
まとめ
デジタルギフトは配布方法も利用方法もさまざまです。商品もコンビニコーヒーなどの少額のギフトから、数万円の高額ギフトまで種類豊富!
企業プロモーションにデジタルギフトを活用することで、手間やコストの削減だけでなく、新しい形のキャンペーンにチャレンジしやすくなりますね。
こちらの記事を参考に、ぜひ導入を検討してみてください。
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<参照サイト>
*1:
『企業のプレゼントキャンペーン実態調査』(SBギフト株式会社)