送り手も受け手も良いことだらけ!BtoBでデジタルギフトを使わない理由が見当たらない
マーケティング担当者や人事担当者にとって、大切なお取引先やお客様、それに社員の方々に「贈り物」をする機会って結構ありますよね。「何を贈るか」「対象者は誰か」「予算は」「包装は」「送り方は」と、決めるべきことは山ほどあります。デジタルギフトは贈り物にまつわるあらゆる業務を簡素化し、時間もコストも大幅にカットできる新しいギフトのカタチです。
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デジタルギフトの最大の魅力は大幅なコストカット!
「予算の問題」はいつの時代も担当者にとって悩みの種。贈り物も例外ではありません。デジタルギフトの最大の魅力の1つは「コスト削減」です。
たとえば、あなたの会社で新規顧客獲得を目的とし「資料請求をした方の中から、先着100名様にQUOカード500円分をプレゼント」というプロモーションを行うことになった場合、以下のようなコストが発生します。
- 商品代金(QUOカード)
- 梱包資材費用(カード、封筒、ラベルシート、印刷代)
- 配送料(切手代)
- 人件費(100名分の住所ラベル印刷、カードの包装作業など。人件費は企業により大きく異なるが、外注が必要になるケースも)
発送後は個人情報管理など、キャンペーンには直接関係ないように思える業務も発生します。QUOカードのような薄くて小さなものではなく、大きな商品や割れ物などを送る場合は、梱包資材費や送料がはねあがります。対象商品やキャンペーンの規模によっては、一時的な保管場所として倉庫費が追加されることもあるでしょう。一人当たり500円のつもりが、蓋をあければその他のコストの割合がかなり高くなることがわかりますね
その点、デジタルギフトなら大幅なコストカットが実現できます。必要なのは、商品代金だけ。予算が限られたケースでも、多くの潜在顧客に訴求できるプロモーションを行えます。また、コストを削減できることより、対象者の人数を増やしたり、商品のクオリティをあげたり、ということができ、結果的にプロモーション効果の高い質の良いキャンペーンに仕上がるといえるでしょう。
前言撤回!デジタルギフトの最大の魅力はやっぱりスピード!
Amazonの即日配達やUberEatsなどのフードデリバリーで、ポチったらすぐ手元に届くということに慣れてしまった私たちは、受け取りまでの時間にとてもシビアです。実際、フリマアプリのメルカリは発送までの日数を「1、2日で発送」に設定することで「2〜3日で発送」「4〜7日で発送」よりも平均40時間も早く売れると、ユーザーに推奨しているほどです。(*1)
デジタルギフトは、そんな現代人のスピード感にぴったりです。
アナログギフトを贈る場合に必要な商品購入〜梱包〜発送と、デジタルギフトを贈る場合を比べると、かかる時間は雲泥の差です。送り手だけではなく受け手にとってもまた、URLをクリックし、その場で商品に変換できるスピード感は現代的でストレスフリー。スマートなキャンペーンだと感じることで、実施企業への評価アップにもつながるはずです。
簡単なのに好印象。送り手も受け手も手間がかからないデジタルギフト
時間がかからないというのは、導入が簡単とも言い換えられます。デジタルギフトを利用するためには、特別なシステムも面倒な作業も、一切必要ありません。納品の際は、エクセルシートにURLを記載したデータとして受け取っていただくだけなので、パソコン作業が苦手という方も、すぐに発注&納品が可能です。また、URLは、一人一回利用すると自動的に使えなくなるため、重複利用の心配もなく、セキュリティ面でも安心です。
一方、デジタルギフトの受け手にとっては、面倒な会員登録や個人情報の記入が必要なく、その場ですぐに受け取れるというのも大きな魅力でしょう。
幅広い価格帯と豊富な商品ラインナップが魅力
良いことだらけと言っても「デジタルギフトにはどういう商品があるのか」を知らないことには、検討できませんよね。
当社のデジタルギフトは24時間いつでも手に取れるコンビニコーヒーやスイーツから、特別な時に贈りたい「選べる分ブランド肉」のようなプレミアム商品まで多数揃っています。価格帯は100円〜数万円と幅が広いので、予算や目的、対象者人数などにより、最適化することも可能です。
社員の方がいつでも気軽に利用できる福利厚生として「100円台のコンビニコーヒー」を、長年お世話になっているお取引先へのお歳暮として「選べる分ブランド肉」を、など。ご相談に応じてぴったりの商品をご紹介します。
まとめ
新型コロナウィルスの台頭で社会が大きく変動する今、ビジネスシーンでのコミュニケーションは、これまで以上にスマートでクリーンな対応が求められています。デジタルギフトはコストや時間のみならず、接触者数の大幅な減少により衛生的にも安心です。デジタルギフトは、今の時代、送り手・受けて双方にとって理想的なサービスといえるでしょう。
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<参照サイト>
*1:
「発送までの日数を「1~2日」に設定すると早く売れるカテゴリーをご紹介♪」(メルカリ)
https://jp-news.mercari.com/articles/2019/03/01/quick-ship/