デジタルギフトを活用したプロモーション支援のご提案
「コロナ禍では感染防止のために非接触が重要視され、2020年はキャッシュレス決済やネットショッピング利用が大幅に増加しました。」(*1)
その流れのなか、デジタルギフトへの注目もますます高まっています。
LINEやTwitter、メール経由で簡単かつ安全にギフトの送受信ができ、送り手にも受け手にもメリット満載のデジタルギフト。このタイミングでプロモーション施策に導入してみませんか?
この記事では、デジタルギフトをプロモーション施策に導入する5つのメリット、具体的な施策例、デジタルギフト導入に伴うサポートについて、ご紹介します。
目次[非表示]
デジタルギフトを導入する5つのメリット
ギフトを準備して在庫管理をし、ユーザーから住所や電話番号といった個人情報を集め、当選者あるいは応募者全員にギフトを発送。ときには、送ったはずのギフトが宛先不明で戻ってきたり、配送業者の手違いで届かなかったり、なんていうトラブルも。
従来のプロモーション施策では、こういった作業に膨大な時間をとられていた担当者の方も多かったのでは?デジタルギフトの活用により、これらの課題はすべて解決することができます。
1.作業負担の軽減化
メールやSNSを介してURLでギフトを送れる、デジタルギフト。物理的なギフト発送に伴う作業から解放されます。
応募者に住所や電話番号を聞いたり、集めた個人情報の管理に神経を使ったりする必要もありません。ギフトの在庫管理や発送作業、発送後のトラブル対応などにも、手を煩わされることがなくなります。
2.コスト削減
デジタルギフトを活用するプロモーション施策では、すべての作業がデジタル。つまり、ギフトの発送・郵送物の印刷・在庫管理にかかる費用や、在庫管理や発送作業にかかる人件費も一切必要ありません。そのため、コストの削減が見込めます。
3.予算に合わせ、柔軟に制度設計が可能
デジタルギフトは、有名ブランドや大手コンビニ商品など800種類以上、100円〜数万円の価格帯から、選択可能。予算やギフトの配布人数に応じ、プロモーション施策を柔軟に設計することができます。
4.スピーディー化
デジタルギフトを活用したプロモーション施策では、ギフトの抽選・当選発表・配布を即時に行えるため、応募・当選作業・ギフトの郵送に費やされていたリードタイムが不要となります。
効果検証に有効な、キャンペーンに何人参加しているか、ギフト選択型の場合、どのようなギフトが選ばれやすいかといった情報も、リアルタイムで確認できます。
5.ユーザーにとっても魅力的
プロモーション施策実施者だけでなく、ユーザーにとってもデジタルギフトは魅力的です。
デジタルギフトの種類の豊富さはもちろん、SNSアカウントやメールアドレスさえあればギフトを受けとることができ、気軽に応募することができます。
個人情報の重要性が高まる一方の昨今、気軽に住所や電話番号といった情報を第三者に開示したくないユーザーも多くいるはず。また、そういった情報を記入する手間もいらず、ユーザーのプロモーション施策参加へのハードルを低くすることができます。
デジタルギフトを活用したプロモーションの具体例3つ
デジタルギフトを活用すると、どのようなプロモーション施策が実施できるのでしょうか。ここでは、3つの具体例をご説明します。
1.資料請求、見積もり依頼、アンケート回答への謝礼
資料請求や見積もりの依頼、アンケートへの回答をしたユーザーへの謝礼として、デジタルギフトを贈ることができます。
下の記事で詳しくご紹介しています。
2.LINEやTwitterでのインスタントウィンキャンペーン
キャンペーンへの応募と同時に抽選結果がわかる、インスタントキャンペーン。LINEの友達登録や、Twitterのアカウントフォローおよびリツイートをしたユーザーに対して、即時に抽選結果を知らせ、当選者にデジタルギフトを贈ることができます。
インスタントキャンペーンにより、LINE友達登録やTwitterフォロワー獲得、プロモーション施策の拡散が見込めます。
下の記事で詳しくご紹介しています。
3.来店促進キャンペーン
デジタルギフトを特典とすることで、店舗や会場への集客を促進することができます。
デジタルギフトのプロモーション導入に際して、当社がお手伝いできること
デジタルギフトのメリットはわかりつつも、新しい作業が発生するのではと懸念を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、そういった懸念を解消するサポートをご紹介します。
1.配信代行
「ギフト単価を抑え、より多くのユーザーにギフトを送りたい。でもそうなると、大量のギフト送信をしないといけないのでは?」
メール配信代行により、手間の掛かる大量のギフト配信もお任せいただけます。
2.抽選
「バラマキではなく、特別感のある高額なギフトでユーザーを惹きつけたい。でも、抽選作業はどうやってやるの?」
オンラインで即時抽選できる業務代行も承ります。
3.商品選択
「一律で同じギフトではなく、ユーザーの希望によって選べるようにしたい。でも、そんなことできる?」
対象商品をユーザーが選択できるように設定可能です。
そのほか、デジタルマーケティング全般への各種サポートも幅広く提供しています。くわしくは、以下をご参照ください。
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メタップスペイメント
https://www.metaps-payment.com/
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メタップスワン
https://metaps-one.com/
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メタップスクラウド
https://www.metapscloud.com/
まとめ
「デジタルギフト(eギフト)市場は今後も順調に拡大し、2023年度には市場規模が2,492億円まで成長すると予測されています。」(*2)
コロナ禍により、あらゆるシーンでのオンライン化、デジタル化の波もさらに加速する一方。
この機にデジタルギフトを導入し、より効率的かつ効果的なプロモーション施策を実施してみませんか?
<参照サイト>
*1:
『コロナで変わるネットショッピング~利用世帯が初の50%超え』
『キャッシュレス決済比率28.5%のさらなる拡大に向けて、中小事業者への導入に伴うハードル低減を』
*2:
(株)矢野経済研究所『商品券・ギフト券/eギフト市場に関する調査(2019年)』2019年7月18日発表
注:eギフトとは、IDやQRコード/バーコードなどを読み込むことでギフトを受け取ることができる全ての法人・個人によるギフトサービスを指し、市場規模は発行金額ベースで算出した。