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【法人向け】ソーシャルギフトの仕組み・特徴・様々な活用法

ソーシャルギフトのイメージ

ここ数年「ソーシャルギフト」という言葉を耳にする機会が増えました。

一般消費者だけでなく、企業でのソーシャルギフトの利用も当たり前となってきています。

そこで今回の記事では、ソーシャルギフトの仕組み・特徴・様々な使い方などについて法人向けにご紹介していきます。

目次[非表示]

  1. 1.ソーシャルギフトとは
  2. 2.ソーシャルギフトの仕組み
  3. 3.ソーシャルギフトの特徴
  4. 4.ソーシャルギフトの活用法


ソーシャルギフトとは

ソーシャルギフトとは「デジタルギフト」「電子ギフト」と呼ばれることもある、プレゼント、ギフトの受け渡し方法です。

電子メールやSNS(Twitter、LINE、Facebookなど)などで、送りたい相手にプレゼント受け取り用のURLを送信することで、受け取った人は該当店舗やオンラインショップなどで商品を受け取ることができるものです。

贈れる商品は様々で、ソーシャルギフトサービスを提供する事業者によって種類や数が異なります。

当社マフィンでは、店頭で受け取る便利で気軽なコンビニ商品やファーストフード商品、オンライン上で使えるAmazonギフトカード、宅配で届くお取り寄せグルメ、旅行などの体験型ギフトなど、多種多様な業界最多の商品を取り扱っています。

ソーシャルギフトはSNSマーケティングとの相性がとても良いことや、コスト削減にもつながることから、ここ数年で企業におけるマーケティングでの活用が一気に増加しています。

※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

ギフトのイメージ


ソーシャルギフトの仕組み

法人でソーシャルギフトを利用する場合の仕組みについて、当社マフィンのサービスを使う場合を例にとってご紹介します。


1.プレゼント商品を発注する

まずは当社マフィンをはじめとするソーシャルギフトサービスを提供する事業者に、贈りたいプレゼント商品を発注します。

当社マフィンでは最低発注ロットの設定がありませんが、事業者によっては最低ロット数が設定されているケースも多いようです。

※発注個数によってはご提案できない商品もあります


2.商品受け取り用URLが発行される

ソーシャルギフトサービスを提供する事業者から、商品受け取り用のURLが発行されます。このURLは商品を受け取るためのQRコードやクーポンコードが記載されたウェブページを開くためのもので、URLは発注された商品ひとつひとつに対し個別に発行されます。

当社マフィンでは最短翌営業日にURLが納品され、スピーディーにソーシャルギフトサービスをご利用いただけます。


3.URLを配布する

プレゼントする相手にURLを配布します。

配布には電子メール、各種SNS(Twitter、LINE、Facebookなど)などが利用できますが、紙にプリントしたものを配布する等の方法もあります。

当社マフィンでは、配布先が多い場合などに配信代行サービスも承っております。


4.プレゼントを受け取る

プレゼントの受け取り方は商品によって異なります。

1.店頭で受け取る場合

店頭で受け取る商品は、URLを開いてウェブページに掲載されているQRコード等を店頭の端末で読み取ってもらうことで、商品の受け取りができます。

このタイプの商品には、コンビニ商品やファーストフード商品などがあります。

2.オンラインショップなどで受け取る場合

オンラインショップなどで受け取る商品は、URLを開いてウェブページに掲載されているクーポンコード等を対象のオンラインショップで入力することで、商品の受け取りができます。


ソーシャルギフトの特徴

ソーシャルギフトには様々な特徴がありますが、ここでは法人で利用する場合の特徴をご紹介します。


住所などの個人情報を入手しなくてもプレゼントが贈れる

従来は贈り物を贈る際に、相手の住所・氏名・電話番号などが必要でした。

しかしソーシャルギフトでプレゼントを贈る場合は、電子メールやSNSでURLを送信するだけなので、そうした個人情報は不要です。

個人情報の取扱いに細心の注意を払わなければならない昨今、これは企業にとっては大きなメリットといえるでしょう。

相手の住所も氏名も把握することなくプレゼントを贈れるソーシャルギフトの仕組みは、企業のプレゼント施策にも大きなインパクトを与えています。自社で運営するSNSアカウントやメールマガジンなどを通じて、手軽に迅速にプレゼント施策を実行することができるようになったからです。


プレゼント・ノベルティ等の施策の手間とコストを削減

従来のプレゼント施策やノベルティ施策には、在庫管理・梱包・発送作業といった手間と、それにともなうコストがつきまとっていました。

しかしソーシャルギフトでは、そうした業務の多くの部分がデジタル化されるため、省力化とコスト削減が実現できます。

これにより、プレゼント施策の費用対効果を格段にアップさせることが期待できます。


SNSマーケティングとの高い親和性

SNSでURLを送信するだけでプレゼントを贈れるというソーシャルギフトの仕組みは、SNSマーケティングとの高い親和性を生み出しています。

TwitterやFacebookを活用したマーケティングは、今や多くの企業に取り入れられていますが、その効果を高めるためにソーシャルギフトを活用するケースも、当たり前に見かけるようになりました。

企業のSNS上でのプレゼント企画がその代表的な例です。ユーザーはSNS上で参加し、その場でプレゼントを受け取ることができてしまうわけです。

「アカウントをフォロー」をプレゼント受け取りの条件とすれば、フォロワー数のアップに効果的です。

「投稿をリツイート」をプレゼント受け取りの条件とすれば、投稿の拡散が期待できます。


顧客側の利便性の高さ・心理的ハードルの低さ

プレゼントを受け取る顧客側の利便性の高さ・心理的ハードルの低さも、企業がプレゼント施策等でソーシャルギフトを使う特徴のひとつです。

まず、いつも手にしているスマホで、いつも見ているSNSで、プレゼント企画にカンタンに参加できるという便利で手軽な点。

そして例えば、よく足を運ぶいつものコンビニでスマホをかざすだけでプレゼントを受け取れる利便性など。

また、個人情報の入力が不要であることや、ハガキ等の用意や記入もいらない心理的ハードルの低さ。

こうした利便性の高さ・心理的ハードルの低さが、プレゼント施策の効果を高めることに役立ちます。


ソーシャルギフトの活用法

ソーシャルギフトには様々な活用方法がありますが、ここでは法人で利用する場合の活用方法を、当社マフィンのソーシャルギフトサービスを例にとってご紹介します。


SNSキャンペーンのプレゼントに使う

Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどに代表されるSNSは、今や企業が一般消費者にリーチするための重要なマーケティングツールです。特にBtoCマーケティングにおいては、様々なSNSを自社アカウントで運用してプロモーションを展開することは、ごく当たり前のこととなっています。

ですが、SNSキャンペーンの展開には多くの課題も存在します。そうしたSNSキャンペーンにかかわる課題解決の一助になるのが、ソーシャルギフトの活用です。

SNSのイメージ


SNSキャンペーン担当部署の負担軽減

SNSキャンペーンを展開するうえで考慮しなければならないのが、担当部署の負担です。

多くの場合、SNSキャンペーンにはプレゼントや景品の用意が必要になりますが、これにソーシャルギフトを活用することで、担当部署の負担を軽減することが可能になります。

例えば、プレゼント商品にかかわる次のような負担を軽減できます。

  • 商品の手配
  • 商品の保管、管理
  • 商品の梱包、発送
  • プレゼント発送先の個人情報管理

なお、当社マフィンでは、予算に合わせたSNSキャンペーンの設計も行っています。


SNSキャンペーン予算の適正化・コスト削減

SNSキャンペーンにソーシャルギフトを活用することで、予算の適正化・コスト削減も可能になります。

例えば当社マフィンのソーシャルギフトでは、ひとつ100円程度の商品から高額なオーダーメイドスーツに至るまで、業界最多1,000品目を超える商品を幅広いジャンルでラインアップしています。

  • 「商品単価を抑えて当選者数を増やしたい」
  • 「少人数でも豪華な賞品をプレゼントしたい」
  • 「ターゲット層に喜ばれる商品を選びたい」
  • など、展開するSNSキャンペーンのコンセプトや予算にマッチした最適なプレゼントを選ぶことができます。

さらに、在庫管理・梱包・配送といったコストの削減にもつながります。

マフィンでSNSキャンペーン


インスタントウィンの景品に使う

インスタントウィンとはTwitterなどのSNS上で、応募したその場で当選結果がわかる即時抽選のことで、近年、BtoCマーケティングにおいて高い注目を集めています。

消費者にとっての「気軽さ」がインスタントウィンの大きな特徴で、多くのSNSユーザーがインスタントウィンに親近感や安心感を持っています。消費者の「参加ハードル」が低いので、キャンペーンとして成果を上げやすいのが、インスタントウィンというわけです。

当社マフィンでは、インスタントウィンの景品のソーシャルギフトだけでなく、SNS上でインスタントウィンを実施するシステムも併せて提供しています。システム開発の担当者などが不在でも、迅速にインスタントウィン施策をスタートできます。

次に、インスタントウィンではどのような成果が期待できるのかを見ていきましょう。

インスタントウィンのイメージ


SNSの自社アカウントのフォロワーを増やしたい

SNSアカウントの運用は、ある程度のフォロワーを獲得できなければ「費用対効果の悪い施策」ということになりかねません。
しかし、フォロワー数アップはそう簡単なことではなく、「フォロワー数が増えない」という悩みは企業のSNSアカウント担当者にとって、大きな課題のひとつではないでしょうか。
そうした実情の中で、フォロワーを増やす確実性の高い施策がインスタントウィンです。

具体的には、「自社アカウントのフォロー」をインスタントウィンの参加条件として設定することで、フォロワーを獲得するという施策です。

SNSユーザーは、インスタントウィンにも、アカウントをフォローするという行為にも慣れています。普段からしている行動が参加条件なので、高い参加率が見込まれるというわけです。


SNSの投稿を拡散したい

企業がSNSアカウントを運用する理由のひとつに「スピード感のある情報拡散」という点があげられます。何かのプロモーションを展開したい場合、まずはSNSに情報を投稿するということは、多くの企業が行っている日常的な光景です。

ところが、この「スピード感のある情報拡散」を生み出すためには、ユーザーが拡散したくなる投稿を生み出す才能が必要です。そのような才能を持つ人が担当者であれば問題ないのですが、多くの場合、そうではないでしょう。

こうした実情もアカウント運用の担当者にとっての大きな悩みではないでしょうか。

インスタントウィンは、才能の有無に関わらず誰でも「スピード感のある情報拡散」を見込める、施策のひとつといえます。

具体的には、「該当の投稿をリツイート」をインスタントウィンの参加条件として設定することで、投稿の拡散を狙う施策です。

リツイートという行為も多くのSNSユーザーにとってよく行う行動のため、参加ハードルが低く、施策に多くの参加者を期待できるというわけです。

マフィンでインスタントウィン


様々なキャンペーンのプレゼントに使う

ソーシャルギフトはSNSだけでなく、実際の店頭で行う来店促進キャンペーンや、自社ウェブサイトで展開するプレゼント企画など、様々な施策の景品として活用できます。


アンケート回答の謝礼プレゼントに使う

アンケート施策では、アンケートの回答率をいかにして高めるかという課題がつきものです。

ソーシャルギフトをアンケート回答の謝礼とすることで、アンケート企画の立案に様々な選択肢が生まれます。以下はその一例です。

  • SNS上でアンケートを行い、その場で謝礼が受け取れる
  • 回答謝礼をインスタントウィンで抽選方式にしてゲーム性を取り入れる

Webのアンケートページの中に、商品受け取り用URLを表示することで、アンケートの収集から謝礼の配布までがweb上で完結できます。、

アンケート企画の魅力を高め、回答率を向上させることが期待できます。

当社マフィンでは謝礼商品の手配だけでなく、アンケート機能構築までワンストップで提供することが可能です。


資料請求・メルマガ開封の謝礼プレゼントに使う

ソーシャルギフトは資料請求やメルマガ開封の謝礼としても活用できます。

ソーシャルギフトをインセンティブとしてプレゼントすることで、資料請求数やメルマガ開封率のアップが期待できます。

ソーシャルギフトで当社がお手伝いしたメルマガ施策では、最大13%という非常に高い開封率を実現した事例もあります。また当社マフィンでは、大量配信の配信代行も行っています。


イベント・セミナー・株主総会のお土産に使う

ソーシャルギフトは、セミナーや株主総会など様々なイベントのお土産としても活用できます。

株主総会では、議決権行使のお礼として利用するのもスマートです。

運営者側は、大量のお土産を会場に持ち込む必要がなくなり、参加者側も帰りの荷物がかさばらずに済み、デジタル時代に即したスリムなイベント運営につながります。


ノベルティとして使う

ソーシャルギフトは、ノベルティとして利用することもできます。

簡単・手軽・便利にスマホで配布できる、進化した形のノベルティです。

従来のノベルティには保管・在庫管理・配送手配などの負担とコストがかかりましたが、ノベルティをソーシャルギフトにすることでそうした業務の軽減・コスト削減につながります。

商品配布用URLをQRコードにすることで、相手にスマホで読み取ってもらうこともでき、受け渡しがとてもスマートになります。

当社マフィンではひとつ100円程度の商品から多様なジャンルの商品を取り揃えており、最低発注ロットもないため、予算に応じた最適なノベルティが実現できます。

最短翌営業日からソーシャルギフトのノベルティをご利用いただけます。


お中元・お歳暮・お年賀に使う

ソーシャルギフトは、取引先に対するお中元・お歳暮・お年賀など、季節の贈り物にも喜ばれています。

相手の住所がわからなくても電子メールなどで贈ることができるソーシャルギフトは、個人情報管理の側面から見ても、使い勝手の良い安心・安全な選択肢といえます。

送り先住所や氏名のリスト化など、総務部門の省力化とコスト削減にも寄与します。

さらには、贈られた相手の利便性が高い点もソーシャルギフトの利点です。

当社マフィンのソーシャルギフトには、季節のグルメ・各地の特産品・名店のスイーツ・食事券など、取引先への贈答品にも適した商品が数多くラインアップされています。

また、コンビニのコーヒーのクーポンなど、気軽に受け取ってもらえる堅苦しくない商品も多数あります。相手に気を遣わせることのないスマートな贈答品になります。


福利厚生に活用する

近年はソーシャルギフトを福利厚生に利用する企業も見かけるようになりました。

福利厚生の選択肢にソーシャルギフトの商品があることで、多様化した働き方や従業員のニーズに応えることができ、従業員満足度の向上が期待できるというのが、その理由です。

具体的には、

  • 育児支援関連商品をソーシャルギフトの商品から選べる
  • 在宅勤務に関連する商品をソーシャルギフトの商品から選べる
  • 健康増進、体調管理に関連する商品をソーシャルギフトの商品から選べる
  • 誕生日、結婚、出産などのお祝いの品をソーシャルギフトの商品から選べる

といった利用法があります。

当社マフィンのソーシャルギフトは業界最多1,000種類以上の商品がラインアップされています。旅行をはじめとする体験型商品も充実しているため、多様化した従業員のニーズにマッチする、福利厚生にピッタリなアイテムを見つけていただくことができます。

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