【2024年最新版】デジタルギフト(ソーシャルギフト)比較11選!使い方やメリット、選び方も徹底解説
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デジタルギフト(ソーシャルギフト)とは?
デジタルギフト(ソーシャルギフト)とは?
デジタルギフトとは、商品のURLを相手に送るだけで受け取りが完了し、全ての手続きがオンライン上で完結するギフトのことです。もちろん、送り先の住所は不要です。
デジタルギフトの他にソーシャルギフト・電子ギフト・eギフトなどの呼ばれ方がありますが、意味としては全て同じになります。
検索エンジン上では執筆時点でデジタルギフトと検索すると、ビジネス向けのデジタルギフトが検索結果に比較的多く表示されています。
一方、ソーシャルギフトは主に個人間でやり取りされるデジタルギフトが検索結果に比較的多く表示されています。
今回はビジネス向けのデジタルギフトを解説していきます。
では、デジタルギフトの使い方や送れる商品について以下で簡単に見ていきましょう。
デジタルギフトの基礎や、最新事情については以下の記事もご覧ください。
デジタルギフトの運用の流れ
デジタルギフトが顧客に送られるまでの流れは次のようになります。
/ーーーーーー
1.ギフトを贈る相手にURLを送信
2.受取人がリンク画面を開いて受取ボタンを押せば完了
ーーーーーー/
これだけの流れでギフト配送が完了します。
このようなデジタルギフトの運用はサービスによって異なりますが、URL送信やお問い合わせ対応などを自分で行う場合と、運営側が全て行ってくれる場合があります。
なお、一般的な法人向けデジタルギフトの導入の流れはこのような形になります。
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1.プロモーションの相談
2.依頼内容の確認、申し込み
3.プロモーション審査
4.発注、請求
5.納品
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プロモーション審査とは、各商品提供元の企業による審査で、それぞれのキャンペーン内容がルールに反したもので無いかのチェックを行うための工程です。相談から納品までの期間は、ほとんどの場合が約1ヶ月~となっています。
デジタルギフトの使い道
ビジネスで活用されるデジタルギフトの主な使い道は次の通りです。
- キャンペーン・プロモーションの懸賞品
- 資料請求に対する謝礼
- アンケートに対する謝礼
- 販売促進や来客促進キャンペーン
- イベントの参加お礼
- 社内インセンティブ
- 顧客トラブル時のお詫びの品
活用効果
1. 顧客満足度の向上
購入特典やキャンペーン景品としてデジタルギフトを提供することで、顧客満足度を高め、リピート率向上に貢献します。また、受け取り手が選べるタイプのデジタルギフトを活用することで、顧客の満足度が高くなり、ブランドロイヤルティの向上にも繋がります。
2. 多様なターゲットへのアピール
豊富な商品オプションがあるデジタルギフトは、多種多様な顧客ニーズに対応できるため、様々な層に訴求することが可能です。
3. プロモーション効果の向上
デジタルギフトを用いたキャンペーンは顧客にとって魅力的で、SNSでの露出も増えることが確認されています。これにより、ブランド認知度の向上や新規顧客の獲得にも繋がります。
4. コスト削減と業務効率化
デジタルギフトは物理的な在庫や配送が不要なため、企業は経費を大幅に削減できます。
また、人的リソースや時間の節約が可能となり、業務効率化にも貢献します。
5. 企業イメージアップ
デジタルギフトは物理的な商品の製造や配送が不要で環境負荷を低減できるため、デジタルギフトの活用は環境に配慮した取り組みとして評価され、企業イメージ向上に繋がります。
6. 従業員満足度の向上
デジタルギフトを福利厚生の一環として提供することで、従業員のモチベーション向上に繋がります。特に、従業員が自由に選択できるギフトや汎用性の高い電子マネーなどを提供することで、個々のニーズに合わせた報酬を実現し、満足度を高めることができます。
以上のように、デジタルギフトの活用は多岐にわたる利点をもたらします。
適切に活用することで、企業の成長と競争力強化に大きく貢献することができます。
デジタルギフトで送れる商品は?
デジタルギフトで送れる主な商品は以下のように分けられます。
- 商品交換
- 金券
- カタログギフト
ちょっとした数百円台のお菓子やコーヒーから、数万円のグルメギフトなど、デジタルギフトサービスごとに豊富な商品を選んで送ることができます。そのほかにも、エステ・音楽のサブスクリプションサービス・パーソナルトレーニングなど体験型のギフトを送れるデジタルギフトもあります。
電子マネーなどの金券で相手が好きなものを購入できるようなギフトもあります。
また、こちらが商品を指定して送るだけでなく、Web版のカタログギフトで相手が好きな商品を選べるサービスもあるので、シーンごとに柔軟なギフトが可能です。
デジタルギフトの6つのメリット
基本的なデジタルギフトの概要が分かったところで、ビジネスでデジタルギフトを活用するメリットについて見てみましょう。
- 配送料や人件費が抑えられる
- 商品を一つ一つ選ばなくて良い
- スピードも早い
- 遠距離でも即時に送れる
- 個人情報の流出がない
- 低コストでコンバージョンを上げられる
それぞれの詳しい内容をご紹介します。
配送料、人件費の削減
デジタルギフトの1つ目のメリットは、配送料や商品発送にかかる人件費などのコストを削減できることです。
例えば、綺麗にラッピングをする必要もなく梱包費がかからないので費用削減になります。
また、商品の注文や発送にかかる業者との交渉を行う必要もありません。他にも以下のような不安要素や手間を取り除けます。
- 宛名確認が不要
- 不在で届かないなどの心配も不要
- 商品の在庫管理も不要
- 当選した通知を送る手間も不要
このようにあらゆる手間を解消して、これまでのギフトより圧倒的にラクに運用できるのがデジタルギフト人気の理由です。
商品を選ぶ手間が省ける
2つ目のメリットは、相手に合わせて商品を選ぶ担当者の負担を減らせることです。
これまでのギフトスタイルでは、相手が上司や好みの分からない顧客であれば、失礼の無いように慎重に商品を選ぶ必要がありました。デジタルギフトは扱う商品も豊富で、相手が好きなものを選ぶことができます。担当者の手間を省けて、相手にも満足してもらえるので双方にメリットが大きいのです。
商品が届くスピードも早い
3つ目のメリットは、デジタルギフトはメールやSMSで送るため発送準備なども必要がなく、受け取りまでのスピードが早いことです。
商品が届くのが早ければ、相手の満足度もその分アップする上に、企業への信頼感も向上するはず。自社サービスの販促に対する反応も良くなり、顧客の購買向上にもつながります。
遠距離でも即時に送れる
4つ目のメリットは、受け取り手が遠方にいても即時に送ることが可能なことです。
リモートワークの従業員への福利厚生や、キャンペーン当選者が遠方の居住者といった場合でも距離に悩まされることがありません。
個人情報の流出が起きない
5つ目のメリットは、住所や氏名を入力しなくても発送できるので個人情報漏洩の心配がないことです。
もちろん、アプリのダウンロードや会員登録も不要です。情報管理がラクになるだけでなく、デジタルギフトに応募する側も個人情報を入力する手間や心配が無くなるので、気軽にキャンペーンに参加してもらいやすくなります。
見込み客を獲得しやすい
最後のメリットは、低コストで見込み顧客の獲得を向上させることができる事です。
当選した人の宛先確認や商品在庫管理など不要になり、担当者は1人からでも十分に運用可能です。その他、あらゆる面でのコスト削減を実現しつつ、キャンペンーン参加者の満足度向上により、プロモーションの費用対効果が向上しやすくなります。
デジタルギフトのデメリット
次に、デジタルギフトのデメリットについても確認しておきましょう。
- 有効期限がある
- 世代によっては訴求しにくい
- フォーマルな贈り物には相応しくない
それぞれ詳しい内容を説明していきます。
ギフトには有効期限がある
1つ目のデメリットは、受け取った商品には有効期限が設けられていることです。
デジタルギフトによって異なりますが、通常は景品によって期限が異なるのでお問い合わせが必要です。
受け取り手が申し込みを忘れていた場合、商品が届かない可能性もあるのは欠点となります。
年齢により満足度が低い場合がある
2つ目のデメリットは、世代によってはデジタルに対して抵抗がある場合があることです。
スマートフォンやPCを使わない人達に対して、デジタルギフトを送ることはできません。
ただし、今後ガラケーが廃止される流れもあり、次第に世代が上がってもスマートフォンの普及率は高まる可能性はあります。
将来的にあまりこのデメリットは心配いらなくなるかもしれませんが、対象となるターゲットがデジタルギフトに対応できるかどうか確認が必要です。
フォーマルな場面での贈り物には相応しくない
最後のデメリットは、手軽にギフトを送れる反面、礼儀を重んじる贈り物がふさわしい相手にとってはカジュアルすぎて、返って印象が悪くなる恐れもあります。2つ目のデメリットと同様に、デジタルギフトを送る相手を見極めることが必要な点は注意しましょう。
デジタルギフト事業者の選び方
比較検討するポイント
法人向けデジタルギフトサービスを選ぶ際の主要な比較ポイントは以下の4つです。
ギフトの種類
まずは取り扱い商品を確認しましょう。
食品から金券、デジタルのカタログギフトなどデジタルギフトサービスによって送れるものはさまざまです。特にブランド商品を見てみると比較がしやすいでしょう。
デジタルギフトサービスによっては、電子マネーのみの扱いしかしていない場合もあります。
中には自社製品をギフトとして贈れるデジタルギフトサービスもあります。
プロモーションの対象となるターゲットに沿ったギフトが送れるかどうかは必ずチェックしておきましょう。
料金や手数料
次に、費用体系を確認しましょう。
多くの法人向けデジタルギフトサービスは月額や初期費用が無く、商品の代金プラス手数料となっています。
手数料の割合については、問い合わせが必要なものもあれば、公式サイトで確認できるものもあります。
コストを抑えたい場合や独自でキャンペーンを運用できる場合は良いですが、サポートが欲しい場合は手数料が安ければよいというわけでもありません。
運用代行などを行っているデジタルギフトサービスは、手数料が多少他より高いこともあります。
どちらを取るべきかを選ぶ必要があるでしょう。
デジタルギフト以外のサービス機能
デジタルギフト以外にも、活用できるサービス機能があるかどうかを確認しましょう。
以下のようなサービスが主流です。
- インスタントウィン(LINE、X(旧Twitter)など)
- レシート応募機能
- アンケート機能
- メッセージカード
特に、SNSを使った見込み顧客の獲得を検討している方はインスタントウィンのサービスがあるものを選ぶとよいでしょう。
また、デジタルギフトはメッセージカードを付けて贈ることができます。
メッセージカードを添付することで、デジタルだけれども温かみのある贈り物になり、相手に伝えたいメッセージを添えることが可能です。さらに、オリジナルのデザインを添付することでサービスやキャンペーンのPR等、ダイレクトマーケティングを手軽に行えます。
なお、メッセージカードは、目録を付けられるものもあるので丁寧な贈り物にも使えます。
他にも、アンケートを応募条件にインスタントウィンができる機能などもあります。
キャンペーンによって合わせたい機能があるかどうかは必ず確認しておきましょう。
キャンペーンの運用代行やその他サポートの有無
キャンペーンの運用にかかる手間を省くため、代行サポートがあるかどうかは要チェックです。また、キャンペーンの運用代行サービスが無くてもキャンペーンの相談ができるかどうかも確認しておきましょう。
おすすめデジタルギフトサービス11選
前述のポイントを参考に、自社や目的に合ったデジタルギフトサービスを選びましょう。
ここでは、おすすめのデジタルギフトサービスを11個ご紹介します。
気になるところがあれば、まずは問い合わせてみましょう。
mafin(マフィン)
デジタルギフト先進国の韓国にて10年以上の実績とノウハウがある企業を母体とする、株式会社マフィンが提供するデジタルギフトサービスです。
商品ラインナップは業界最多を誇る、100ブランド1,000種類以上扱っており、100円から選ぶことができます。
メッセージカードも無料で付けることができるので相手にメッセージを添えることもできます。
また、最低発注ロットが無く、最短翌営業日には納品可能なため、小規模なキャンペーンや急ぎの施策でも気軽に相談が可能です。
他にも
「選べるギフト」「選べる電子マネー」「もぎりdeギフト」「インスタントウィンdeギフト」「アンケートdeギフト」「LINE友だち追加deギフト」「その場deギフト」
など、さまざまなプロモーションへ対応したサービスを展開しています。
プロモーションの運用代行も行っているので、初めての人でも安心です。
ギフトの種類 |
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手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
無し |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
〇 |
メール配信代行 |
〇 |
ポチッとギフト
ポチッとギフトはソフトバンクグループのSBギフト株式会社が提供するデジタルギフトサービスです。
セブン-イレブンやケンタッキー、サーティワンなど全国の提携店舗で受け取り可能な「ポチッとギフト」をメール等で簡単に送ることができます。
初期費用、月額費用、システム利用料などもなく、商品代金と手数料でデジタルギフトを利用できます。
商品は他にも100円から選べて、デジタルギフトの最低予算は10万円~利用が可能です。
また、受け取り手が商品を選べるWebカタログギフト形式の「Cesta(セスタ)」や、企業オリジナルのクーポンを発行して利用状況を把握できるサービスなどもあります。
Webキャンペーンシステムもあり、運用はSBギフトが行ってくれます。
ギフトの種類 |
|
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
要問合せ |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
要問合せ |
メール配信代行 |
要問合せ |
デジコ
デジコは、株式会社DIGITALIOのデジタルギフトサービスです。
少額の金券1円から発行可能なデジタルギフトです。
多くのデジタルギフトの場合は金額設定が細かく決められないため、少額当選を多く配布したい場合にピッタリのサービスになります。
商品はPayPayポイントやAmazonギフトカードなどがあり、PeXポイントに交換することで6,000種類以上の交換ができます。
ただし、PeXはPeXポイントに交換してから再度交換する手間があるので要チェックです。
インスタントウィンの他にも、レシートOCRキャンペーンに対応しています。
問い合わせ事務局も運営側が代行してくれ、キャンペーンを一気通貫で行えます。
ギフトの種類 |
PayPayポイント、Amazonギフトカードなど |
手数料 |
10% |
最小発注ロット |
1円~ |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
〇 |
メール配信代行 |
〇 |
giftee for Business
株式会社ギフティが提供するデジタルギフトサービス、giftee for Businessでは、ハーゲンダッツやからあげクンなど、100円から選べる1,000種類以上の商品からデジタルギフトを送ることができます。
インスタントウィンはキャンペーンの目的に応じたプランや応募条件の組み合わせが自由に行えるので便利です。
デジタルギフトの種類は、1,000種類以上から自由に選べる「giftee Box」、スマホ決済サービスを選べる「えらべるPay」、人気カフェチェーンブランドから選べる「giftee Cafe Box」、飲食チェーン各種ブランドから選べる「giftee Foodie Box」などがあります。
ギフトの種類 |
食品、Pay、カフェチェーン、飲食チェーンなど |
手数料 |
商品代金10万円以上の場合は、一部商品を除き、商品代金の10% |
最小発注ロット |
一部商品は発注条件あり・要問合せ |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
〇 |
メール配信代行 |
〇 |
dgift
dgiftは株式会社デジマースが提供するデジタルギフトサービスです。
dgiftSNSによるインスタントウィンキャンペーンや、デジタルギフトとARスタンプラリーを組み合わせた実店舗への来店促進キャンペーンなど、目的ごとのシステムの提供も行っています。
デジタルギフトとシステムの提供だけでなく、企画段階からキャンペーン全体をサポートしてもらうことができます。
ギフトの種類 |
コンビニ商品や金券など6,000点以上 |
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
要問合せ |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
〇 |
メール配信代行 |
- |
デジタルギフト
以前はRealPayギフトとして提供していたデジタルギフトサービスを「デジタルギフト」へと名称変更して、株式会社デジタルプラスが提供しています。
ブロンズからプラチナまで4つのプランを選べて、最短3営業日で発行可能なデジタルギフトです。
業界では珍しく月額基本料の設定があり、シルバープラン以上の有料プランだと、金額の上限はありますが、手数料が0円になります。
月額が無料のブロンズプランでも、手数料は5%と業界最安値となっています。
インスタントウィンや自社商品ギフト、自社ロゴやヘッダーなどのデザインギフトなど機能も豊富です。
ギフトの種類 |
PayPayポイントやAmazonギフトカードなど |
手数料 |
5% ※ブロンズプランのみ |
最小発注ロット |
1円~ |
インスタントウィン |
〇 |
アンケート機能 |
要問合せ |
メール配信代行 |
要問合せ |
選べるe-GIFT
選べるe-GIFTは全日空商事株式会社が提供する、最大42種類の電子マネー・ポイント交換先から選べるデジタルギフトです。
取り扱う商品はAmazonギフトカード、PayPayマネーライト、セブン銀行「ATM受取」など、カードタイプとデジタルタイプで送ることができます。
額面は1円から利用可能です。
オンデマンドサービスに契約することで、管理画面からいつでもギフトを発行することができ、アカウント数も任意で追加することができます。
余剰在庫の心配もなく、必要な分だけ発注できるのが魅力です。
ギフトの種類 |
Amazonギフトカードはじめとする42種類の電子マネー・ポイント |
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
無し |
インスタントウィン |
- |
アンケート機能 |
- |
メール配信代行 |
- |
QUOカードPay
QUOカードPayは、ギフトカードでおなじみの株式会社クオカードが発行するデジタルギフトです。
専用アプリが不要で、メールなどで送られてきたURLを開くだけでスマホを持っていれば誰でも簡単に利用できます。
支払いは現金と併用ができるので不足なく使い切りができるのも魅力です。
利用時に表示される券面のデザインをオリジナルのものに設定することができるので、ブランディング効果も追求できます。
コストは、発行額と手数料がかかります。
発行金額は50円〜100,000円の間で1円単位での設定可能です。
最低注文金額は1,000円からとなります。
ギフトの種類 |
QUOカードPay |
手数料 |
6%(税別) |
最小発注ロット |
1,000円~ |
インスタントウィン |
要問合せ |
アンケート機能 |
要問合せ |
メール配信代行 |
〇 |
伊藤忠食品ギフトカード
伊藤忠食品ギフトカードは、その名の通り、伊藤忠食品株式会社が提供するデジタルギフトサービスです。
銀座千疋屋や格之進などのブランド商品をデジタルギフトとして贈ることができます。
配送されるカードの梱包も選ぶことができて、専用封筒、ギフトボックス、目録&パネルを有償で利用可能です。
1枚から発注でき、商品価格はWeb上で確認できる範囲では最低550円~となっています。
ギフトの有効期限は6ヶ月となっているので余裕を持って相手に選んでもらうことができます。
ギフトの種類 |
要問合せ |
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
要問合せ |
インスタントウィン |
- |
アンケート機能 |
- |
メール配信代行 |
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Giftpad
Giftpadは、株式会社ギフトパッドが提供するデジタルギフトサービスです。
Giftpad egiftでは、SNSやメールで贈ることができるWEBカタログギフトサービスを提供しており、住所がわからない相手や急ぎの場合にも対応可能です。
受取人はカタログの中から好きな商品を選ぶことができるため、贈る側が相手の好みを知らなくても安心して利用できます。
また、オリジナルのWebギフトが手軽に作れる Giftpad ticket や、選べる商品と交換できるQRコード付きチケットをその場で発券できるGiftpad button など、キャンペーンやプロモーションに活用できるサービスも展開しています。
ギフトの種類 |
Webカタログギフト※その他要問合せ |
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
無し |
インスタントウィン |
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アンケート機能 |
〇 |
メール配信代行 |
- |
EJOICAセレクトギフト
EJOICAセレクトギフトは、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトです。
EJOICAセレクトギフトは、提携先のさまざまな電子マネーやポイントの中から自由に選んで交換できるギフトです。
メールやWeb画面表示など、さまざまな形で贈れる「IDタイプ」と、オリジナルデザインで作れる「カードタイプ」があります。
交換可能な電子マネーやポイントの種類は、各キャンペーンやポイント交換サイトによって異なります。
多くの企業や自治体がこのサービスを採用しており、キャンペーンやポイント交換の場面で活用されています。
ギフトの種類 |
Amazonギフトカード、PayPayマネーライト、WAONポイントなど |
手数料 |
要問合せ |
最小発注ロット |
無し |
インスタントウィン |
- |
アンケート機能 |
- |
メール配信代行 |
- |
デジタルギフト活用事例
デジタルギフトの活用事例は、企業が顧客や従業員との関係を強化するための効果的な手段となっています。以下に、A社、B社、C社の具体的な活用事例を紹介します。
A社:新規顧客獲得のためのデジタルギフト
A社は新規顧客獲得を目的として、商品購入者にデジタルギフトをプレゼントするキャンペーンを実施しました。この取り組みにより、購入者は商品を手に入れるだけでなく、追加の価値を感じることができ、顧客満足度が向上しました。
また、デジタルギフトを受け取った顧客は、A社のブランドに対する好感度が増し、リピート購入の可能性も高まりました。
B社:従業員の誕生日祝いにパーソナライズされたデジタルギフト
B社は従業員の誕生日を祝うために、パーソナライズされたデジタルギフトを贈呈しています。各従業員の好みに合わせたギフトを選ぶことで、従業員一人ひとりが大切にされていると感じることができ、モチベーションの向上や職場の雰囲気の改善に繋がっています。
このような取り組みは、従業員の満足度を高め、離職率の低下にも寄与しています。
C社:アンケート回答者へのデジタルギフト
C社は顧客満足度向上を目的として、アンケートに回答した顧客にデジタルギフトを贈呈しています。アンケート回答者に対する感謝の意を示すことで、顧客は自身の意見が尊重されていると感じ、ブランドに対する信頼感が増します。
また、アンケートの回答率が向上し、より多くのフィードバックを得ることができるため、サービスや製品の改善にも役立っています。
これらの事例からわかるように、デジタルギフトは顧客や従業員との関係を深め、企業の成長を促進するための有効なツールとなり得ます。
まとめ
デジタルギフトは、その手軽さや多様性から、個人だけでなく法人においても幅広く利用されています。本記事では、デジタルギフトのメリット・デメリット、選び方、そして具体的な活用事例を紹介しました。貴社のビジネスに合ったデジタルギフトサービスを見つけることで、従業員満足度向上や顧客満足度向上に繋げることができます。